anotherとotherの違いとは?意味・使い分け・例文【高校英語】
anotherとotherの違いとは?
anotherは「(不特定の)もう1つの」を表す単数専用の語、otherは「他の」を表し、単数にも複数にも使える語です。単数・複数の使い方の違いが最大のポイントです。
anotherの意味・使い方
another(形容詞・代名詞)
- 意味:(不特定の)もう1つの、別の
-
使用場面:単数名詞の前で使う(an + other が語源)
-
Can I have another cup of coffee?
(コーヒーをもう1杯もらえますか。) -
This shirt is too small. Show me another one.
(このシャツは小さすぎます。別のものを見せてください。)
otherの意味・使い方
other(形容詞・代名詞)
- 意味:他の、それ以外の
-
使用場面:複数名詞の前、または the other(特定のもう一方)で使う
-
I have two dogs. One is white, and the other is black.
(犬を2匹飼っている。1匹は白で、もう1匹は黒だ。) -
Do you have any other questions?
(他に何か質問はありますか。)
anotherとotherの使い分け早見表
| 観点 | another | other |
|---|---|---|
| 数 | 単数のみ | 単数(the other)・複数(others) |
| 特定性 | 不特定の1つ | 特定または漠然とした他 |
| 例 | another chance | other people / the other one |
混同しやすいポイントと覚え方
なぜ混同しやすいか
– どちらも「他の」という意味を持つため区別しにくい
確実に区別するコツ
– another = an + other(1つのother)→ 必ず単数
– 複数形にしたい場合は others(an は不要)を使う
– 「Another = A single one(1つだけ)」
another・otherが出る試験問題パターン
空所補充(共通テスト頻出)
I don’t like this color. Do you have ( ) one?
① other ② others ③ another ④ the other
→ 正解:③ another
解説: 単数の「別の1つ」を求めているので another を使う。「この色は好きではありません。別のものはありますか」という意味。
書き換え問題
次の文の下線部を、複数を表す語に書き換えなさい。
I have one book. I need to buy another book.
→ I have one book. I need to buy ( ) books.(2冊以上求める場合)
→ 正解:other
解説: 複数名詞(books)の前では another ではなく other を使う。
another・otherの関連表現・派生語
- others(代名詞):他の人々・もの(複数)
- the other(代名詞):(2つのうち)もう一方
よくある質問(FAQ)
Q1. anotherとotherの一番簡単な見分け方は?
単数名詞の前ならanother、複数名詞の前や特定のものを指すならotherと覚えましょう。
Q2. othersとthe othersの違いは何ですか?
othersは「(不特定の)他の人・もの」、the othersは「(特定された)残り全部」を表します。
Q3. 試験ではどんな点に注意すべきですか?
後ろに続く名詞が単数か複数か、また特定されているかどうかを必ず確認しましょう。
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