【Isn’t he a teacher?】否定を含んだ疑問文の答え方を覚えよう!
「〜ではないのですか」「〜しないのですか」と言う否定の意味を含んだ疑問文があります。
その疑問文のことを否定疑問文と言います。
否定疑問文は「〜n’t」の部分を文頭に置き「not」は通常、短縮形を使います。
そんな否定疑問文と併せて、Yes / No 疑問文の答えに関する考え方もご紹介します♪
否定疑問文の使い方を見てみよう!
以下の例文では「そうだと思っていたのに」と言う意外に思う気持ちを表しています。
Isn't he a teacher at this school? - Yes, he is. / No, he isn't. 彼はこの学校の先生ではないのですか? - いいえ、この学校の先生です。/ はい、この学校の先生ではなりません。
上記とは違って、不安や苛立ちを表したり、相手のYesの返答を期待して言うこともあります。
【不安】 Isn't this the train for Chiba? - これは千葉行きの列車ではないのですか?
【苛立ち】 Can't you wait a little longer? - もう少し待てないのですか?
【Yesの返事を期待】 Don't you think she is a good cook? - 彼女、料理上手だと思わない?
英語のYes / No 疑問文の答え方
以下の例文を見ると、Yesなのに「いいえ」Noなのに「はい」であることに戸惑いを感じるかもしれません。
Isn't he a teacher at this school? - Yes, he is. / No, he isn't. 彼はこの学校の先生ではないのですか? - いいえ、この学校の先生です。/ はい、この学校の先生ではなりません。
日本語では、相手の尋ね方に合わせて「はい」「いいえ」を選択しますが、英語では「〜ですか」「〜ではないのですか」のいずれの質問に対しても、答えの内容が肯定的なものならYes、否定的なものならNoで答えます。
まとめ
英語の否定疑問文は、日本語と答え方が異なります。
そのため、英語でのYes / No の答え方と併せて覚えていきましょう!