Yes / Noで答えられない疑問文を覚えよう!【イントネーションで意味が変わる?!】
人にものを尋ねるときに使うのが疑問文です。
そんな疑問文の中でも「チョコとおはぎどっちが好きですか?」など選択形式の疑問文があります。
今回は2種類の選択疑問文「which」「do」のそれぞれの例文をご紹介します!
また、ちょっとした特殊ケースについてもご紹介します♪
選択疑問文を見てみよう!
2つ以上の中から、どれかを尋ねる疑問文です。
この質問は、Yes / No で答えられません。
1. Do [Does / Did]を使用した選択疑問文
Did you go to Tokyo by plane or by bus? - I went there by bus. 東京へは飛行機で行ったのですか、それともバスで行ったのですか? - バスで行きました。
イントネーションは最後の選択肢だけ下降調でいう。
例えば、選択肢がA, B, Cとある場合は以下の通りとなる。
Is that a A(⤴︎), a B(⤴︎), or a C(⤵︎)? - It's a A. あれはAですか、Bですか、それともCですか? - Aです。
2. Whichを使用した選択疑問文
Whichを使用した疑問文は「Which 〜, A or B ?」の形式を取ります。
Which do you like better, dogs or cats? - I like cats better. 犬と猫どっちの方が好きですか? - 猫の方が好きです。
3. 選択疑問文の特殊ケース
選択疑問文の形でも文末を上昇調で言うと、Yes / Noで答える疑問文になる事があります。
その場合は次のように、与えられた選択肢以外の答えも考えられます。
Did you go Tokyo by plane or by bus(⤴︎)? - No, I went there by car. 東京へは飛行機かバスで行ったのですか? - いや、車で行きました。
まとめ
選択疑問文は比較的覚えやすい内容ですが、3つ以上の複数選択する場合は少し注意が必要です。
また、特殊ケースのように口調によっても質問のニュアンスが変わるので必ず覚えましょう!