dependの意味・使い方・例文|英語学習辞典

英単語


「depend」とは、「〜に頼る」「〜に依存する」「〜次第である」という意味の英単語です。日常会話やビジネス文書で頻出で、主に「rely on」と同じ使い方ができますが、より広い用途を持つ表現です。

dependの意味・読み方

発音記号: /dɪˈpend/

カタカナ読み: ディペンド

品詞ごとの日本語訳:

  • 動詞(自動詞): 〜に頼る、〜に依存する、信頼する
  • 動詞(他動詞): 〜次第である、〜に決まっている
  • 名詞(dependant/dependent): 扶養家族、被扶養者

主な用法:

  • 「depend on/upon」:〜に頼る、依存する
  • 「it depends」:それは〜次第だ、場合による
  • 「depend on…to do」:〜が〜することに頼る

dependの語源と覚え方

「depend」の語源はラテン語の「dependere」です。

  • 「de-」:下へ、から
  • 「pendere」:掛かる、吊り下がる

つまり「下に吊り下がっている状態」から「(何かに)掛かっている」という意味へと拡張され、現在の「頼る」「依存する」という意味になりました。

この語源を理解すると、類似単語の学習も容易になります。例えば「pendant(ペンダント)」も同じ「pendere」が語源で、首から「吊り下がる」装飾品を意味します。また「suspend」の「sus-(上へ)」と組み合わせると「上に吊り下げる」→「一時的に中止する」という意味が納得できます。

dependの例文(日本語訳付き)

例文1(日常会話)

「I depend on my alarm clock to wake up on time.」

日本語訳:私は時間通りに起きるために目覚まし時計に頼っている。

例文2(ビジネス)

「The success of the project depends on the team’s cooperation.」

日本語訳:プロジェクトの成功はチームの協力次第である。

例文3(学術・フォーマル)

「Whether we go hiking tomorrow depends on the weather forecast.」

日本語訳:明日ハイキングに行くかどうかは天気予報次第だ。

dependと似た単語の違い・使い分け

depend vs. rely on

「rely on」も「depend on」も基本的には同じ意味ですが、「rely on」はより強く「信頼して頼る」というニュアンスを含みます。「depend on」はより中立的で広い用途に使えます。例えば「It depends.」という表現に「It relies.」は使いません。

depend vs. count on

「count on」も「頼る」という意味ですが、より個人的・感情的な信頼関係を表現します。「I count on you.」で「あなたを信頼している」というニュアンスが強く、単純な依存より人間関係を重視します。

depend vs. hang on

「hang on」は「depend on」と同義で、より口語的・カジュアルな表現です。「It all hangs on your decision.」で「すべてはあなたの決定にかかっている」という意味になります。

反義語: independence(独立)、independent(独立した)

よくある質問(FAQ)

dependとはどういう意味ですか?
「depend」は主に「〜に頼る」「〜に依存する」「〜次第である」という意味の動詞です。「depend on/upon」という形で使われることが多く、日常会話からビジネス・学術文書まで幅広く用いられます。
dependはどんな場面で使いますか?
「depend」は多くの場面で使用できます。個人的な信頼関係(「I depend on my parents.」)、業務の依存関係(「The timeline depends on budget availability.」)、条件付きの判断(「It depends on the situation.」)など、何かが別の要因に左右される状況全般で活用できます。
「It depends」と「It depends on」の違いは何ですか?
「It depends」は独立した表現で「場合による」「それは〜次第だ」という意味で使用でき、この後に続く対象が省略されています。「It depends on…」の形では依存の対象を明示します。例えば「A or B?」「It depends.」と答えた場合、「状況による」という意味になります。

まとめ

  • 「depend」は「〜に頼る」「〜に依存する」「〜次第である」という意味の基本動詞
  • 語源はラテン語の「pendere(掛かる、吊り下がる)」で、「何かに掛かっている状態」から現在の意味へ拡張
  • 「depend on/upon」という形で使われることが最も一般的で、日常会話からビジネス用語まで広く活用される
  • 「rely on」「count on」「hang on」と似た意味だが、ニュアンスや使用場面に違いがある
  • 「It depends」という表現は条件付きの返答で、ビジネス・日常会話の両場面で頻出

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