causeの意味・使い方・例文|英語学習辞典
英単語「cause」の意味・読み方・使い方を徹底解説
「cause」とは、「原因・理由」を意味する名詞、あるいは「〜を引き起こす・〜させる」という意味の動詞です。日常会話からビジネス、学術文書まで幅広く使用される基本的な英単語です。
causeの意味・読み方
発音記号: /kɔːz/
カタカナ読み: コーズ
品詞ごとの意味
【名詞】
- 原因、理由(〜が起きた背景)
- 大義、主義、運動(社会的な目的)
- 訴訟、事件(法律用語)
【動詞】
- 〜を引き起こす、〜の原因となる
- 〜させる、〜に(感情や状態を)与える
causeの語源と覚え方
「cause」はラテン語の「causa」に由来しており、本来は「理由・原因・目的」を表していました。この語根は多くのロマンス言語に受け継がれており、フランス語の「cause」、スペイン語の「causa」、イタリア語の「causa」も同じ意味です。
語源を理解することで、以下のような関連単語も自然に理解できます:
- because = by cause(原因によって) → 「なぜなら」
- causation = 因果関係
- causal = 因果関係の、原因となる
- accuse = 告発する(ad- + cause で「原因を指し示す」の意から派生)
causeの例文(日本語訳付き)
例文1【日常会話】
「The heavy rain caused the flood.」
日本語訳:大雨が洪水を引き起こした。
例文2【ビジネス・フォーマル】
「We need to identify the root cause of this problem before implementing a solution.」
日本語訳:解決策を実行する前に、この問題の根本原因を特定する必要があります。
例文3【社会運動・義務的文脈】
「She dedicated her life to the cause of environmental protection.」
日本語訳:彼女は環境保全の大義のために人生を捧げた。
causeと似た単語の違い・使い分け
cause vs. reason
- cause:物理的・客観的に「〜が起きた根本的な原因」。直接的で科学的なニュアンス。例:The cause of the accident was a broken brake.(事故の原因はブレーキの故障だった)
- reason:「〜する理由・根拠」。人の動機や説明的な理由に使用。例:The reason I’m late is traffic.(遅れた理由は渋滞です)
cause vs. result
- cause:原因(最初に起きたこと)
- result:結果(その後に起きたこと)
cause vs. effect
- cause:原因
- effect:影響・結果
反義語: effect(結果)、consequence(結果)、outcome(成果)
よくある質問(FAQ)
- Q1: 「cause」と「because」の関係は何ですか?
- 「because」は実は「cause」が語源で、中英語の「bi cause」(by cause = 原因によって)から生まれました。現在、「because」は接続詞として「〜だから」と理由を示す際に使い、「cause」は名詞・動詞として独立した意味で使われます。
- Q2: 「cause」はどんな場面で使いますか?
- 医学・科学(病気の原因)、ビジネス(問題の原因分析)、法律(訴訟事件)、社会運動(大義・理想)など多くの場面で使用されます。日常会話でも「What caused the delay?」(遅れの原因は何ですか?)のように頻出です。
- Q3: 動詞の「cause」は「make」や「have」と何が違いますか?
- 「cause」は原因と結果の因果関係を強調します。「make」や「have」よりも医学的・科学的なニュアンスが強く、より客観的で公式な文体で使われます。例:The virus caused the illness.(ウイルスが病気を引き起こした)は「make」より科学的です。
まとめ
- 「cause」は名詞として「原因・理由・大義」、動詞として「〜を引き起こす」という意味で、極めて一般的で重要な英単語です。
- 語源はラテン語の「causa」で、「reason」「because」「accuse」など多くの関連単語の基になっています。
- 「reason」との違いは、「cause」が物理的・客観的な根本原因に対し、「reason」は人的動機や説明的理由を指す点です。
- ビジネス分析では「root cause」(根本原因)というフレーズが頻出するため、必ず習得すべき表現です。
- 科学・医学・法律・社会運動など、幅広い分野で使用されるため、文脈に応じた使い分けが重要です。