admireの意味・使い方・例文|英語学習辞典
「admire」とは、ある人や物の優れた特徴や品質に対して好意や尊敬の気持ちを抱く、という意味の英単語です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで広く使われる基本的な動詞です。
admireの意味・読み方
発音記号:ədˈmaɪr
カタカナ読み:アドマイア
品詞と日本語訳:
- 動詞:(人や物を)賞賛する、称賛する、感心する、敬慕する、尊敬する
- 動詞:(美しさや優れた点を)鑑賞する、眺める、欣賞する
- 動詞:(人を)慕う、好きになる
最も一般的な用法は「人や物の優れた性質や外見に対して肯定的な感情を持つ」という意味です。
admireの語源と覚え方
語源:ラテン語の「admirari」に由来します。「ad-」(~に向かって)と「mirari」(驚く、感心する)が組み合わさった形です。つまり、「驚いて見つめる」という意味が原義で、そこから「感心する、賞賛する」という意味へと発展しました。
覚え方のコツ:
- 「ad」=「向かって」、「mir」=「見る・驚く」という語根を認識すると、「向かって驚く=感心する」というイメージが湧きやすくなります
- miracle(奇跡)、mirror(鏡)などの「mir」を含む単語群と一緒に覚えると、語源の関連性が理解できます
- 感動して「見つめる」というビジュアルをイメージすると、意味が頭に残りやすくなります
admireの例文(日本語訳付き)
例文1(日常会話):
I really admire her dedication to her work.
日本語訳:「彼女の仕事に対する献身的な姿勢を本当に尊敬しています。」
例文2(ビジネス文脈):
We admire your company’s innovative approach to solving environmental problems.
日本語訳:「貴社が環境問題を解決するために取っている革新的なアプローチを高く評価しています。」
例文3(美術・文化的文脈):
The tourists stood in the gallery admiring the masterpiece for several minutes.
日本語訳:「観光客たちは美術館でその傑作を数分間眺めていた。」
admireと似た単語の違い・使い分け
admire vs. respect:
- admire:人や物の外見や特定の優れた特徴に対して好意的な感情を持つ。より感情的で個人的な好意が含まれます。
- respect:人の能力、人格、業績に対して持つ敬意。よりフォーマルで理性的な態度です。「admire」よりも広く、人間関係全般に適用されます。
admire vs. appreciate:
- admire:ある対象の優れた点に対して感心し、賞賛する。より強い肯定的評価を含みます。
- appreciate:何かの価値や良さを理解し、感謝する。より広い範囲で使え、感謝の要素が強い傾向があります。
admire vs. praise:
- admire:内的な感情として「感心する」という意味が中心。必ずしも言葉で表現する必要がありません。
- praise:公然と褒める、称賛する。より外的で積極的な表現行為を指します。
反義語:despise(軽蔑する)、scorn(嘲笑する)、criticize(批判する)
よくある質問(FAQ)
- Q1:「admire」と「like」は何が違いますか?
- A:「like」は単に「好きである」という一般的な好意ですが、「admire」はより深い敬意や尊敬が含まれます。「admire」は相手の優れた特性に対する肯定的な評価を指し、「like」よりも価値判断の要素が強いです。例えば「I like her.(彼女のことが好きです)」と「I admire her.(彼女を尊敬しています)」では、後者の方が相手の能力や人格への敬意が明確に伝わります。
- Q2:「admire」はどのような場面で使いますか?
- A:「admire」は非常に幅広い場面で使われます。人の人格や能力(He is admired by many.)、芸術作品や自然の美しさ(admire the sunset)、他人のアイデアや仕事ぶり(admire someone’s work ethic)など、優れた何かに対して肯定的な評価を示したいときに適切です。ビジネスメール、会話、文学的な文脈、日常の褒め言葉など、フォーマルからカジュアルまで対応できます。
- Q3:「admire」は常に他人や他の物が対象ですか?
- A:ほとんどの場合、「admire」は他人や他の物に対して使われます。ただし、文学的な表現では「I admire myself for…(自分自身を誇りに思う)」という使い方も可能ですが、これは自己陶酔的に聞こえるため、一般的には避けられます